
応募総数1,285件の中から下記作品が選ばれました。
主催 | 公益財団法人どうぶつ基金 |
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後援 | 環境省、大阪府 |
応募期間 | 4月1日から7月31日 |
各賞 | ■環境大臣賞(1名)(賞状 賞金、賞品合わせて10万円相当) ■大阪府知事賞(1名)(賞状 賞金、賞品合わせて2万円相当) ■理事長賞(1名)(賞状 賞金、賞品合わせて2万円相当) ■審査員特別賞(1名)(賞状 賞金、賞品合わせて2万円相当) ■入選(21名)(賞状と記念品) |
いのちつないだニャンコ部門 入選
雨宿りの募金箱
猫ストリートと呼ばれている宮崎市の繁華街の裏路地。地域の住民によって大切に育てられています。
私が確認した限り7〜8匹くらいでしょうか。
仕事や飲み会の行き帰り、買い物など、街に来る人達の癒しの存在になっています。
その猫達を守る為の募金箱も設置してあり、その場所を愛する全ての人達に見守られています。
ある雨の日、その募金箱は雨宿りをする場所としても重宝しているようでした。
うちの子になって自信を取り戻しましたの~
東日本大震災の年の12月、福島県大熊町で保護され、シェルターで暮らしていた白猫さんと里親のご縁がありました。シェルターでは、大きなオス猫にご飯を取られたり、ケージの隅っこで小さくなって暮らしているとのこと。病気もあって3年以上も里親さんとのご縁がないというお話でしたが、面会に行って抱っこをし、優しく撫でながら「うちに来る?毎日マッサージしてあげるよ!」というと、「ほんと?」とようやく彼女は顔をあげて私の方を見てくれました。あの頃、自信のない表情だったのが、今はハツラツと元気に暮らしています。
『 シ・ア・ワ・セ 』
2年前に家猫となった保護猫、1年前に家猫となった保護猫、1ヶ月前に家猫となった生後1ヶ月の保護猫🐱 自分がそうしてもらったからか1年前に家猫となったお姉ちゃんが妹の面倒をよく見てくれる。ケンカもする。シャー、シャーの声もよく聞く👂 だけどこの光景。素晴らしいと素直に感じる。子供達もそう感じている。動物の凄さを感じる。人間の世界の親子の殺傷を初めニュースを見ている子供達が猫を見て様々なことを感じ口にする。この保護猫達が我が家に“ 生 ” の大切さを運んでくれた。この仔達は我が家の家宝である。
おちゃめなふたり
左の子は大きな幹線道路をさまよっていた子で、得意技は敷物潜り、右の子はごみ袋に入れられてごみ箱に捨てられていた子で得意技はぶりっ子首傾げ。縁あってうちにやって来てくれました。そして、うちで1番のお笑いコンビになりました♪よく兄妹に間違われるくらいです·笑。
跳んでるオンナ?!
何かおかしい? 何がオカシイ? ペンギンじゃないですよ。 100%立派な猫ですよ。 アタシは跳んでるオンナだからね!
(「サン」は1歳の女の子。 甘えん坊で遊び好き。 手足がちょっと短めで、ちょっとドン臭い所がとてつもなく愛らしい子。猫とも人とも上手に付き合えます。 個性的なサンに会いにいらして下さいね。 サンは里親募集型猫カフェブランで本当の家族と出会う日を待っています。)